真夜中の「異様な音」の正体を知ったら、恐ろしくなりました(続き)。(認知症の母と娘の暮らし)

真夜中の「異様な音」の正体を知ったら、恐ろしく・・・(続き)




今回は、前回のお話の続きになります。



ちなみに、前回のお話とは・・・



前回では、


真夜中に鳴り響く「異様な音」の正体が、





なんと、なんと、


自分の「歯ぎしり」だった!

Bruxist

ギリゴリ、ギリゴリ、ギリゴリ…


という衝撃的(なんかな?)な事実についてお知らせしました。




どんな話なのか?「その具体的な内容」に、ご興味が湧いた方は、
どうぞ、こちらをご覧くださいますよう。
ご覧いただけると、ウチは飛び上がって喜びます。はい。


さて、今回のお話は・・・



さて、さてです。


今回は、自分の「歯ぎしり」だと気づいたウチが、

「その後、どうしたのか?」についてお伝えしたいと思います。はい。


1.ほんまに焦った!



実はです。


真夜中の「異様な音」の主が、何を隠そう自分の「歯ぎしり」だという事実を知って、


ウチは、ホンマに焦りました。


平常心を失ったわな。




どうりで、いつも隣で寝てくれている
猫さんが寝てくれへんはずや・・

Disappointed person
相当、ウチ、うるさかったんやな。


2.ほんで、自分がしたことは、これ!



このままでは、どんどこ、どんどこ、自分がストレスをため込んでいくことが、


ハッキリと分かったウチは、次のようなことをしました。


3.まずは、認めた!



まず、最初にしたことは、ストレスをめちゃくちゃ感じている「現在の自分」を素直に認めました。


ここは、下手に否定せずに、

認めることから始めたよ。


4.ほんで、自分を抱きしめた!


ほんで次に、


自分で、自分をぎゅっ~~と抱きしめたりました。


恥ずかしがらずに、自分の短い腕をですね、


必死に胴体に巻き付けて、抱きしめたんです。


5.なぜ、自分で抱きしめたかと言うと・・・



なぜ、自分で自分を抱きしめるという「酔狂な事」をしたかというと・・・


「適当な人」が、



誰もおらへんかってん・・・

Despairing person



という「悲惨すぎる理由(現実)」もありますが・・・



見栄を張らずに言うとです。



本当の理由は、


「自分以外の人」に抱きしめてもらうと・・・、



なんか・・・・・・、


「大声を出して、泣き崩れそうになった」


からです。

それほど、当時はツラかったんです。はい。


6.それにです!



それにです。

ご経験が一度でもある方なら、分かってくださる(共感してくださる)と思いますが・・・。



もともと「根性がへなちょこで、弱っちい奴」が、


一度でも、他人に頼ってしまうと「ホンマに質(たち)が悪く」なるからです。




なぜならです。



今まで必死でせき止めていた
「依頼心」というやつが、

そらもう、そこらじゅうにあふれ出して、

止まらなくなるんですよ・・・


例えるなら、あらゆるものをなぎ倒していく「ダムの決壊」に似とります。


「相手の都合」など、一切思いやる余裕などなく

四六始終、相手に頼り切きり「迷惑」をかけまくり、

「相手の生気」を根こそぎ吸い取るというモンスターになるのです。



まあ、こんなバケモンになるねん。

A monster that uproots and absorbs the opponent's energy
依頼心過多モンスター


7.こうなると、目に見えた!


こう(依頼心過多)になると、こりゃ大変です。



自他とも認める、ウチのような「もともと根性がなく、ホンマにへなちょこで、めっさ弱っちい」人間は、




ものごっつい「めんどくさい人間」に成り下がってしまうのが、目に見えてたんです。


8.何としても、耐えたかった!



そやからです。


何としても、堪えたかったのです。



今でさえも、この気持ちは同じです。


「一線を超えたらアカン!」と思って、周囲の親しい人達には頼らないようにしてます。


死守しとりますねん。

今のところやねんけど…。




もちろん、これは自分の感情的な部分」についてお話になります。



「春ちゃんのケアの部分」については、


ケアマネさんを始め「しかるべき機関」の助けを頂戴してます。はい。


(むしろ積極的に頂戴しているので、どうぞ、ご安心ください)


9.紙に殴り書きしたった


このように、周囲の親しい人達に頼るのだけは必死に堪えたかった、



ウチが、次にしたことは、



学生の頃からやっていた「殴り書き」です。



自分からほとばしる「嫌な感情」の全てを紙に書きなぐってやりました。


カレンダーの裏とか

広告の裏に書いてんでぇ…




10.マインドマップ「もどき」つくった



ほんでです。


ひとしきり自分の「嫌な感情」を書きなぐって、紙の上に吐き出したら、


Fugu spitting out his feelings on paper




マインドマップ(もどき、あくまでも「もどき」です)を作って、


自分の「嫌な感情」をどんどん整理整頓していきました。




具体的には

  • なんで、そんな「嫌な感情」を抱くようになったのか?
  • なぜ?


を自問自答しながら、「思いつく原因」を「枝(ブランチ)」にして、マインドマップを放射線状にどんどん伸ばしていきました。


11.そしたら、あるものが見えてきた!



マインドマップ(もどき)をどんどん広げていったらです。


ほしたら、です。


ウチ、あるものが見えてきたんです。


おや、こんなことに気づいちゃったよ!
てな、感じです。

People who are surprised to see something




12.そして、そこから出発したんです。



そして、


その「あること」から、



ウチは、再び出発することにしました。



(次回に続く)





こんにちは。

数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。

このブログは、はる(春)ちゃん(母:認知症)とウチ(私)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。

くすっと笑えたこと、困ったこと、ビックリしたことなどを綴っています。

懲りずに、毎回投稿してます。

よろしかったら、また、遊びにいらしてください。

ウチは、ものごっつい元気が出ます。