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ウチは、拝見してすぐに分かりましたで!
ちなみに、前回のお話はこちら!
前回では、
「先生の関心」をひくためには、「自分の娘」でさえも「だし」にする春ちゃんについてお話しました。
ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
うわぁ、それは嘘やろ?
またもや、3月3日「ひな祭り」の日に起きた出来事についてのお話です。 これから「ひな祭り」の日が来るたびに、私はこれらの出来事を思い出すのだろうと思います。はい。
また、このようなこともございまして、よろしかったらご覧ください。
春ちゃんが、ガラリと変わる日
月に一度ですが、母が劇的に変わる出来事があります。わたしにとってはありがたい出来事なんです。はい。
朝から、ぎゃー!
今年(2022年)の3月3日「ひな祭り」に起きた出来事は、ウチにとって衝撃的でした。
さて、今回のお話は!
さてさて、今回は、
- 前回と同じ日にち(2022年3月3日「ひな祭りの日」)
- 前回と同じロケーション(さる病院内)
で起きた出来事のお話です。
前回の話の末尾に、次のような言葉を書きました。
そやけどです・・・。
実は、この時、
ウチは「先生」について、
ある「何か」を、
うすうす感じとりましてん。
このことについては
次回、お伝えしたいと思います。
では、これから
「このとき、ウチが感じたのは、一体何だったのか?」
について、お話しようと思います。はい。
ちっとハードル上げすぎたかな?
あの、内容は、いつも通り
しょぼいです。
期待させたのなら、ごめんなさい。
最初に謝っておきます。はい。
1.どこにでも、あるある患者
どこの病院でも、「あるある患者」さんがいらっしゃいます。
その日も、例外なく待合室におられました。
ちなみに、どんな「あるある患者」さんかというとですね、
クレーム患者さんです。
2.そやけど、ちょっと変わったタイプやった!
そやけどです。
その日(3月3日)にお見かけした「あるあるクレーム患者」さんは、ちょっと変わったタイプでした。
クレームの内容は、どこでもある「ありきたりの内容」なのですが・・・。
ちなみに、こんな感じで、がなり立ててました👇
もう、2時間も
待っているんやけど~~~~!
わたし、座りっぱなし、やねんで。
患者やねんで!
ええ加減にして欲しいねん。
3.実は、何度も呼ばれてた
でもです。
この「あるあるクレーム患者」さん、
実は、何度も、何度も、何度も呼ばれてたんです。
ウチが記憶しているだけでも、5回です。
看護師さんは、一定の時間をおいては、何度も何度も待合室を歩きながら「番号と氏名」を連呼してました。
(大きな総合病院なので、ホンマに大変やったと思います)
ウチな、あまりにも呼ばれ過ぎるから、
その人の「番号も氏名」を覚えてしもうた、くらいです!
4.周囲からため息が漏れましてん・・・
この「あるあるクレーム患者」さんが、がなり立てながら診察室に消えると、
すぐさま、周囲からため息が漏れ、苦笑いが起きました。
(みんな、「不快」やったようでっせ)
ウチは、この場をかりて、
一言、言いたいです。
病院で待つのが
しんどいのも分かる…
分かるで!
分かるで!
そやかて、
ここにいる人、
みんなしんどいねん。
しんどいから
病院に来てるねん。
でな、言っとくけど
何度も、
何度も呼ばれててんで。
今まで、どこ、行っとったん?
てな感じですわ・・・。
5.ホンマに、頭が上がらん!
6.やけど、う~ん、診察時間が長かった・・・
文句を言いながら、診察室に消えた「あるあるクレーム患者」さんの診察時間が、
ものごっつい長かったのは、言うまでもありません。
7.で、春ちゃんの診察がやって来た!
で、さらに待つこと30分以上、やっとこさ、春ちゃんの診察の時間がやってきました。
「大好きな先生」に会えることが、
もう嬉しくて、嬉しくて「たまらない春ちゃん」は、全身から「ウキウキのオーラ」を発しておりました(たぶん?)。
(オーラなんて、ウチは見えへんから、知らんけど・・・)
なんや、見えへんのかい?
はい!すまんこって!
8.お待たせしました!
ウチが感じたこととは、これですねん!
では、話を戻します。
そんな「ウキウキ状態の春ちゃん」の為に、診察室の入り口のドアを開いた、
まさに、その時です。
先生のお顔を拝見して、
ウチは、感じましてん。
ウチは、感じましてん。
およっ?
9.あちゃー!
春ちゃんの担当の先生のお顔が!
先生のお顔が!
先生のお顔が!
先生のお顔が!
先生のお顔が!
先生のお顔が!
ものごっつい、疲れとる!
めっさ、干からびとる!
たぶん、さっきの
「あるある『変てこりん』クレーム患者」から、
(『変てこりん』が、増えとるがな…)
生気を吸われてしまったのかあ!
憔悴しきっとりました。
いや、きっとそうやで!
そうなんでしゃろぅ~~~!
難癖をつけられたんとちゃいますの?
お気の毒すぎる・・・
クレーム処理までが、先生のお仕事だとしたら、ほんまにほんまに・・・頭が下がります。
10.それにひきかえ、めっさくさ能天気の、春ちゃん
一瞬で分かるほど、こんなに「お疲れオーラ」を爆発しまくっている先生を前にして、
ウチの春ちゃん、
そんなことは一切気にせず、
めっさくさ能天気でございました。
11.ほんで、ウキウキの声で応えよった!
ほんでです。
「大好きな先生」から
「本当に、長時間(予定時間より2時間以上)、待たせてすみませんね」
と親しげに言われて、さらに嬉しくなった春ちゃんは、スロットル全開で次のように応えとりました。
そんなん!
大丈夫ですよ。大丈夫。
わたし、どうせ暇ですから。
なんぼでも時間ありますから。
それに、先生に会えるのを楽しみに来ましたから、そんなのへっちゃらで~~~す。
そらもう、めちゃくちゃ大きくて、元気な声 で返事をしたのです。
(春ちゃん、さっきまで「しんどい」って言うとったやん?)
(めったくそ元気やん!)
(アドレナリン炸裂やな!)
そいも、マスクしてても分かるくらい、満面笑顔で応えておりました。
(看護師さんが、思わず振り返って、笑うほどです)
先生も、あまりもの「元気な春ちゃんの応答」に、ちょっと吹いとりました。
ウチが、この時、ホンマに不思議だと思ったのは、
こんな「ヘンテコりんな春ちゃんの言動」が、先生の表情を明るくしたことです。
春ちゃんには、何かしら「人の感情を動かす力」があるんやと思います。
12.ウチ、思うんですけど・・・
ウチ、「このような春ちゃん」を見つけるにつけ、つくづく思うことがあるんです。
多分、「このような面」があるからこそ、春ちゃんは、
これまでのいろいろな「苦難」を乗り越えることができたんやろうなあ・・・
ということです。
ウチの母ですが、ホンマに、すごいと思います。
「春ちゃんの娘」で良かったと思った「瞬間」でした。はい。
この「感動した瞬間」の後に、ウチの「悲劇」が起こるんです! はい。
(👈 前回の話に戻る)
うわぁ、それは嘘やろ?
またもや、3月3日「ひな祭り」の日に起きた出来事についてのお話です。 これから「ひな祭り」の日が来るたびに、私はこれらの出来事を思い出すのだろうと思います。はい。
もう、こうなったら!こうする!
なんとなく病院の待合室で座っている母を見て、ふと思ったことを投稿してみました。
数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。
このブログは、はる(春)ちゃん(母:認知症)とウチ(私)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。
くすっと笑えたこと、困ったこと、ビックリしたことなどを綴っています。
懲りずに、毎回投稿してます。
よろしかったら、また、遊びにいらしてください。
ウチは、ものごっつい元気が出ます。
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