戦いの火蓋は切られた!(その2)(認知症の母と娘の暮らし)

戦いの火蓋は切られた!(その2)


explosion


こんにちは。

数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。

このブログは、母(認知症)とうち(私:はな)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。

くすっと笑えたら、また来てくださると嬉しいです。


1.前々回と前回のお話しはこちら








というわけで、

あいもかわらず「猫さんに餌をやり過ぎる春ちゃんを果たして阻止することができるのか?」という課題に挑み続けているウチでございます。

Thinker



2.ある日突然、事件ぼっ発!



あれこれと考えているウチに、ある日突然、事件が起きました。


いや、ほんまビックリしたで…
Surprised person

事件と言うのは、これです!

3.出てきた!出てきた! 出てきたんよ!



ある日、何気に掃除してたらですよ。

至るところから、出てきた!出てきた!出てきた! 出てきたのです。


4.  何が?




何が?????


おもわず、
変な叫び声を
上げてしまったで!

Surprised person
でっええええ!


これですねん!


春ちゃんの服のポケット、歩行器のポケット、バックのポケットから
ぞくぞく、ぞくぞく、ぞくぞくと…


猫さんの
カリカリ(餌)が……!


5.アッ、アカ~~~ン!



アカンぞ、アカンぞ! アキません。

なんと! 春ちゃん、あらゆるところに「猫さんの餌」を隠し持っていたのです。

どうやら、餌の袋(一袋)をぶんどって、細かく分けておりました(分散投資やね… 感心したわ…)。


そうやね…「卵は1つのカゴに盛るな」やね…

Nodding person



って、
ちゃうわ~~~い!
あほんだら!
Angry hippo


ウチの作戦が、
ぜんぜん利いとらへんぞ!

Depressed person



6.こうなりゃ、強行突破やで!



そこで、ウチも最終手段に出ました。

強行突破です。


7.全部、隠したった!



春ちゃんが隠し持っていた餌を全部没収して、さらに隠してやりました(素知らぬ顔してねっ!)

そいも、春ちゃん(身長150センチ)の届かない戸棚の中に!


8.されど、敵も恐るべし…



されどです。

春ちゃんも恐るべしです。


踏み台を持ち出して、素知らぬ顔して(親子やね…)いとも簡単に戸棚から餌を取り出してました。


っていうか、ウチが餌を隠したのを
どうして知ってるのかが
また謎やねん…

Surprised person


9.う~~~~ん。どないしたらええの?


う~~~~ん。どないしたらええの?
隠す場所があらへんのです。


いっそのこと「金庫」が欲しいくらい(お金入れへんと、猫の餌を入れるために!!!)


safe



なんか、間違っとう気もするけど…


(さらに次回に続く…)