発熱外来での出来事(病院編)(認知症の母と娘の暮らし)



発熱外来での出来事(病院編)




こんにちは!


できるだけすぐに投稿しようと思っているのですが、なかなかアップできてないウチです。


ほんとうにすんません。


土下座ばっかりしているから、


そのうち
「土下座太郎」というあだ名がついたら、
どないしよ?

Dogeza

ほんま、すんません!






春ちゃんと過ごす毎日はハプニングだらけで、あっと言う間に過ぎてしまいます。


記事を作成し、投稿する時間がのうなって(訳:なくなって)しまうのです。



げっつげ=!
気づいたら、
1週間過ぎてとった!
Surprised person


ということが普通にあって・・・・。



毎日、毎日が「事実は小説よりも奇なり」状態なのです。はい。



前回のお話



前回では、

お腹いっぱい「お昼ご飯」を食べてデイサービスに行ったのに、「高熱」を理由にトンボ帰りした春ちゃんのお話をしました。



ご興味のある方はこちらをご覧くださいませ。




ほんで、今回のお話



ほんで、今回のお話は、



「発熱」と「デイサービス」という2つの事情が絡み、「発熱外来」を避けて通れなくなった春ちゃんのお話になります。


春ちゃんとウチは、行きつけの病院の「発熱外来」に行くことにしました。



1.またかよ!




ほんでです。

そこには!

またもや、
あの恐ろしい展開が
待っていたのです!



2.雄たけびが始まった!



はい、いつものように
春ちゃんの雄たけびがはじまりました。



恐ろしい展開とは、この春ちゃんの雄たけびのことです。


3.へっ? どんな雄たけびなん?




はい、これです。




お母さんな、

お母さんな、
「おしっこ」に行きたい!


ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、あの「悪夢」がウチの脳裏によみがえってきました。



これですねん。ご興味のある方はご覧ください。

「ぅんなもん、忘れたわ」というお方も、是非どうぞ!






4.おいおい、発熱外来や!



おいおい!です。

発熱外来に来とうねん。
いま、それを言う?

Surprised person

です。


ウチらは、まさしく「発熱外来」に出向いております。


いわば、隔離されている状態です。




5.ぅんなもん、外に出られへんのじゃ!




いくらなんでも、おしっこしたいからと言って、


勝手に車から出てトコトコ歩いて、勝手にトイレに行くなんざできません。



おっ、おかあさん!

我慢できひんのやったら、

そのリハビリパンツの中にしてまい!



いやや!

車の外に出る!



それは、あっあかん!

ちょっと待って、



病院に電話するから!



こういうときの春ちゃんは非常に質(たち)が悪くなり、

ほんまに手を付けられなくなります。


ウチがアタフタしていると・・・



6.ほんなら、来た!



春ちゃんが指をさして
叫びました!

来たぁ!



看護師さんが、グットタイミングでやって来てくれたんです。



ほんまに「白衣の天使」とは、まさにこのことです!



ウチは、およよと泣き崩れたよね・・・。


7.抱きかかえられるようにして・・・



ほんで、「春ちゃんがおトイレに行きたい事情」を伝えると、


すぐさま、看護師さんは春ちゃんを抱きかかえるようにして、足早に「発熱外来」専用のトイレに連れて行ってくれました。




ほんまに春ちゃんと過ごしていると「事実は小説よりも奇なり」がよう起こります。



8.しばらくすると・・・



しばらくするとです。



2人(春ちゃんと看護師さん)が大笑いして帰ってきました!



とてもじゃないけど、38度5分の熱が出てるとは思えないです。


9.どないしてん?


Surprised person



そやけどです。


その様子を見てビックリしたウチは、春ちゃんに「何があったのか」を尋ねることにしました。







何があったの?



そやねん、聞いて!



あんね、トイレにね、

2か所ほど「〇〇〇ちゃん」がついとってん。



おかあさんなぁ

トイレットペーパーでこすってんけどな



とれへんかってん。



そやけど、お母さんが「やった」

と思われたら、嫌やん。



そやから、看護師さんにちゃんと言ってん。



「〇〇〇ちゃん」がついとうけど。

私が、つけたやつとちゃうからね。



トイレットペーパーでこすってんけど、

とれへんかってんよ。



って、ちゃんと言っといてん。



・・・・。

うん。



ほしたらな



看護師さんが言うねん、



「ごめんごめん、そないに汚かった?」って

「掃除の人にちゃんと言っておくわぁ」って

言っとった。



ほんで、2人で大笑いしてん。



ということらしいです。はい。


ちなみに、春ちゃんは、排泄物にまでに「ちゃん」づけをする「典型的な関西のおばちゃん」です。



お食事の方がおられたら、誠に申し訳ございません。お詫び申し上げます。



このとおりです。ごめんなさい。





10.でもです・・・これが、ウチが尊敬するところ




でもです。これが、ウチが真似しようとしも、どうしてもできないところなのです。


そして、尊敬するところです。



春ちゃんは、何でも笑いに変える「天才」やと思います。



そして、


側にいる人の「心」を「絶妙なタイミング」でほぐす天才です。



試みた「ほとんど」が成功し、一気に親しくなるのです。




ほぐしてかかる「技」は
すごいです!

Impressed person




「天賦の才」やと思います。



ほんまに、すごいなあと毎回尊敬するんです。



ウチは、こんな春ちゃんから生まれてきたのですが、この「才能」を全く受け継いでいません。


(めっさ人見知りするんです。はい)



11.最後に・・・



春ちゃんの抗原検査は「陰性」でした。



ご心配をおかけした方々には、ご報告が遅れましてすみません。


早くお伝えせねばと思いながら、土曜日までのびてしまいました。



ただ、「高熱」が出ているには違いないので、念のため「2週間は外に出ないように」と言われております。



ほんで、来週の火曜日で2週間です。



おかげさまで、春ちゃんは、もうすっかり「平熱」で健康そのものです。



火曜日になれば、自主的隔離からも解放されます。



とは言え、未だに「なぜ、高熱が出たのか?」が謎です。



原因が分かりません。


精神的なものなのかな?


ほんとうに心配は尽きません。



次回は、「おまけの話」になります。


【つづく】





こんにちは。

数多くあるブログから見つけてくださって、どうもありがとうございます。

このブログは、はる(春)ちゃん(母:認知症)とウチ(私)の何気ない日々の暮らしを綴ったものです。

くすっと笑えたこと、困ったこと、ビックリしたことなどを綴っています。
懲りずに、毎回投稿してます。

よろしかったら、また、遊びにいらしてください。

ウチは、ものごっつい元気が出ます。